こんにちは。ごきげんナビゲーターの松本順子です。
私が、重症アトピーから回復したのは生活習慣を
大きく変えたからです。
特に、食生活。
「日本人には脂肪の多い食事は適していない。」と、
主治医の先生から説明され、
特に日本人は魚貝類や野菜から必要な栄養素を
とることができる「和食」をすすめていただきました。
肉・乳製品を止めて、和食メニューを腹八分目で、
要は、昔の日本食を食べなさいと言われました。
電子レンジもない時代、加工食品もない時代、
添加物もない時代、地場産、
季節ごとの食材の日本食です。
退院後、二年ほど、食生活を守り、
直射日光を避け、(紫外線をさけて)、ストレスをためないように、
睡眠もよくとりました。
生活習慣を変えたことで改善し、
今に至ります。
そこから、すこしづつ、お肉やジャンクもたべております。
食べ過ぎたり、睡眠不足になってしまうと、
アトピーが出てきますが、
原因と対策方法を
知った今、
アトピーと仲良く?折り合いを付けながら
人生を楽しんでいます。
大好きな食材が、身体に悪いものもあります。
悪いことを承知で、いただいておりますので、
加減ができているのだと思います。
全く食べないと、ストレスになってしまうので、
上手く折り合いをつけております。
主治医の先生は、生活習慣を変えないのなら、
治療しても治らないから…と。
この食生活は、アトピーだけでなく、
大概の体調不調や成人病の予防になる!と
言われておりました。
私もそう思います。
しかし、人間、切羽詰まらないと、
長年の悪習慣を変えることが難しいようです。
まずは、やる!と、決めないと、
行動変容につながりにくい。
あと、中々決められないには、
決められないことで得られるメリットも
隠れております。
この話は、またの機会に。
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