2025/09/30

ボディマップと腸もみ・セルフケアのつながり

神戸・明石・加古川・姫路・兵庫のごきげんを作りますごきげんナビゲーターの松本順子です。

ボディマップ🗺️って言葉、聞いたことがありますか?

私たちの体は「筋肉・骨・内臓」だけでできているのではなく、脳の中にある“体の地図(ボディマップ)” によって動かされ、感じ取られています🤸

 

ボディマップとは

「脳が描いている自分の体の設計図」。

 

実際の体と、この設計図がズレていると、余計な力みや不調が生まれます。

 

例えば「肩の位置を高くイメージしている人」は、いつも肩に力が入ってしまいます。

 

🔹ボディマップを整えるとどうなる?

 

🔴姿勢が自然に整う

 

🔴動きがスムーズで楽になる

 

🔴呼吸や血流がよくなる

 

🔴痛みやコリが和らぐ

 

 

つまり、自分の体を正しく感じ直すこと=セルフケアの第一歩 です。

 

 

実は、腸もボディマップと関係が深くて…

 

腸もみをするとき、

 

お腹の位置や広がりを正しくイメージできているか

 

自分の「お腹の地図」がどれだけ明確か

によって、効果の感じ方が変わります。

 

 

👉 お腹を「狭く固い場所」と思って触るのと、「広くて柔らかい器」と思って触るのとでは、手の感覚もリラックス度もまったく違うのです。

 

イメージが大切✨

 

腸もみは「腸をほぐすケア」であると同時に、お腹のボディマップを整えるケア ともいえます。

 

★日常でできるボディマップ調整ワーク

 

1. お腹に手を当てる

息を吸うときに「お腹が前だけでなく横・背中側にも広がる」イメージを持つ。

 

 

2. 骨盤を揺らす

仰向けで腰を小さく左右に揺らし、「骨盤って意外と広いな」と感じる。

 

 

3. 足裏を感じる

立ったときに、かかと・親指・小指の3点で床を押していることを意識。

 

👉 これらはすべて、腸もみや体操の効果を高める“準備” になります。

 

🌱まとめ

 

腸もみやセルフケアは、体そのものを整えるだけでなく、脳の中のボディマップを更新するチャンス。

体を感じ直し、設計図をクリアに描き直すことで、ケアの効果はぐんと上がります。

 

毎日の小さな意識が、あなたの体をより自由でごきげんなものにしてくれます✨

 

私は、仕事柄、骨模型など目に付くところにおいて、日々、カラダのイメージを頭に入れております。

ネットでも簡単に画像が出て参ります。

自分の身体の作りを知るのも健康生活につながると思いますので是非🤸

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